和尚の日記


過去の日記

12月24日
12月に入ると、日本に古来から伝わる神様も、仏様も
クリスマス一色によって影が薄くなる。
今日はクリスマスイブと言うことで、娘一家でケーキとクリスマスプレゼントを持って来てくれた。
ご馳走は七面鳥とはいかず、鶏肉をたっぷり使ってキリタンポとダマコ。
孫たちも朝の雪かきのお駄賃をあげてあるので、ご機嫌よし。
明日からは、正月祈祷の準備に大わらわとなる。



12月22日
親しくさせていただいている寿司屋さんで、家族忘年会。
11月生まれの孫の誕生祝もしていなかったので、遅ればせながらの誕生祝
剣道二段の昇段祝い、孫次男の川柳入選祝いなど、みんなひっくるめての忘年会。
食欲旺盛な二人の孫に、こっちの懐具合は心配だったが・・・
喰うわ喰うわ、負けずにおいらと娘婿の飲むわ,飲むわで、結果は予算を大オーバー。
何を辛抱してお正月を迎えたらよいのやら。




12月18日
「図書室で ペラっとめくる 本の音」
今日の秋田魁新報の子供欄に見つけた一句。
先日行われた第21回秋田県少年少女川柳大会に投稿した孫の一句。
小学生508人の中から優秀作品10句の中に選ばれたそうな。
日頃はあまりものを言わない子で、心配もしていたのだが、時々ひょろっと
おかしなことも言って人を笑わせることもこともあり、それが今回の川柳になったのかとも思う。
また、爺バカと言われそうだが、やはり嬉しい。




12月9日
ついに冬へ突入。
朝方は小雪程度だったが、午後からは吹雪混じりの本格的な降り方。
明日の朝には、どのくらい積もっていることだろう。



12月1日
とうとう12月。歳月は人を待たず。まさにその通り。
三月の震災に驚き怖れ、原発事故の恐怖に駆られ、復興復旧の進まないことに
イライラし、個人的には50肩の痛みにさいなまれ、アッと言う間に11ヶ月を過ごしてしまった。
今年は残された時間は少ないが、精一杯働いて、正月行事の準備をしたい。


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