和尚のおすす


また一人親しい人が亡くなった。
悲しみを堪えて導師を務める。



会者定離・・・

親しくしていた人の死は悲しく、しく、辛い。

じゃ〜またね・・・
永遠の別れになってしまうことがある。


病気は体の故障でもあり、心の故障でもある。

一人として同じ人はいないはずなのに
皆同じように生きようとしている。無理ですそれは・・・

雑念を・・・
一杯溜めて引きこもっている


ただひたすらにに聞く。

愛した人と
の別れは悲しく、寂しい

人目を気にせず・・・
びくびくしないこと


言葉は・・・
飾りがなく自然のままが良い
優美ならばなお良し


苦しみ・・・
生まれ 老い 病気になり 死ぬこと
憂いたり悲しんだり 苦しんだり悩んだり 
愛したり別れたり 怨んだり憎んだり
八つの苦しみを言う



喜びの歌が・・・
まだ、終わらないうちに
悲しみの歌が聞こえてくる



遠くからは・・・
現実のように見えたけれど
近づいたら幻だった



愚僧・・・
福忠はいつまでたっても愚か者です。
先人の智慧を仰ぎ、縋っています。


三毒・・・
世の中は貪り、怒り、愚かさに満ちている
人はこの三毒によって人生も苦しみを感じる



自分は日々・・・
腹の中が真っ黒で 傲慢に振舞ってはいないだろうか?


今時の人は・・・
書物を読むときでさえ
地位と金のことばかりを考えている


国の災害と慶事・・・
私たちの善行や悪行に感応して起こると
弘法大師が述べている


感動の語り・・・
訥々としていて 本物の智恵は愚かに見える



この世で・・・
計り知れない可能性に満ちている。
だから人間は貴い存在なのだ。



勤勉さが・・・
足りない自分に腹を立てる


栄枯盛衰は世の常だが・・・
その浮き沈みは 全て自分にかかっている



この世の・・・
ありとあらゆる生き物は
稲妻やあ泡のように たちまち消え去る


人間はみな・・・
どんなに美しい人でも屍になる
肉体が亡んでいく様をイメージできれば
無用な執着を断ち切ることが出来る


体と言葉を清めなければ・・・
心は妄想に引っ張られ 
暗闇を追いかけるばかり



正しい心の働き・・・
他人の利益を先にし 自分の利益を後にすること



心は・・・
何ものにも囚われず維持することは難しい


人生に対して・・・
大いに笑い、喜び、怒り、悲しむ。
しかし、このような態度は心をすり減らしているだけ。


わずかな邪心・・・
自分を迷わせる


自分自身が迷うから・・・
現実世界の波は揺れ動く


近すぎて・・・
見えないものは自分自身の心



欲が満たされないと・・・
苦痛を感じ、怒りへと連鎖していく


誰もが実は・・・
自らの欲望をもてあましている


大それた・・・
欲望や願望は満たせぬために
ストレスが溜まる



欲望とやる気・・・
全くの別物


心開いての・・・
会話は楽しいし心に残る



口に出さなくても・・・
心に思っていれば同じこと


悪をなしたら・・・
ストレスが生まれる
秘密でこっそりした悪でもストレスが生じる


伝える努力・・・
この努力があってこそ 以心伝心が生まれる


天魔・・・
天魔の誘惑に負けないように注意しよう


生きることに・・・
退屈しないようにしよう



覚悟・・・
最善を尽くしたか?もう道はないのか?よく検討してから覚悟を決める。


用心・・・
人間関係にこそ ご用心 ご用心


真実を知るまで・・・
「わかった」と言わないほうがいい。
知らないことは知ったかぶりをしないで、素直に聞く


大袈裟・・・
あまり大袈裟に言ったり、大袈裟の態度をとったりすると
恥をかくだけ



我利我利亡者・・・
執着が人を餓鬼にしてしまう



美しい心・・・
「慈しみの心」「悲しみを理解する心」
「喜びを分かち合う心」「こだわりを捨てる心」


まだまだ・・・
やりたいことがある
一生修行、一生学び、一生現役


俗にあって・・・
俗に染まらないことを目指す


旦那様・・・
見返りを求めないのが旦那様



言葉を・・・
惜しまない


柔らかな・・・
頭になろう



仏様・・・
見る人によって表情が変わる
出来れば相好を崩した仏様のお顔をお参りできるようにしたい


ご利益・・・
神仏のお陰」求めるものではありません



全ての物事に・・・
原因がある
その原因を知れば 迷いや苦しみから
解放される方法も見つかるはず



道はいろいろある・・・
外道、極道、中道


相手に応じて・・・
接し方を変える


十善戒・・・
完全に守ることは難しい 
なるべく守ろうとする気持ちが大事



時には・・・
考えることをやめて 開き直ってみよう



一念発起・・・
小さなことから一念発起すれば 怠けることなく
挫ける事無く頑張れる


何事も・・・
客観的に眺めることが大切


信じる・・・
力を生み出す



房舎施・・・
住まいを清潔に保つ 家の周辺や近所の清掃をするともっと良い


床座施・・・
座席を譲ったり 道を譲ったりする



心施・・・
周囲に気配り 心を施すことは最も重要


身施・・・
ちょっとしたお手伝い


言辞施・・・
優しい言葉で話す


和顔悦色施・・・
和やかな顔で 微笑を絶やさない


眼施・・・
優しい眼差しを他人に向ける 相手を睨んだりしない


自分から・・・
解放されれば楽になれる


入り口は・・・
いろいろなところにある 自分にあった入り口を探す


他力本願・・・
無責任とは言えない


理解してもらえる・・・
話し方をすることが大切


迷信・・・
迷ったときは心をリセットする。


未来は・・・
どのように変化するかわからない
未来は不定 世の中は無常


全ては・・・
挨拶から始まる


極楽も・・・
地獄も自分の心にあると言われるが、その心とは?
なかなか捕らえ難い



大欲・・・
我欲に囚われない大きな欲を持つ



如行雲流水・・・
流れる雲や水のように生きれたら幸せ



一大事・・・
解決できない一大事はない


善悪・・・
周囲からの視点で決めるもの


一年の計・・・
元旦にあり



弁解・・・
飾られた嘘に過ぎない


無頓着・・・
無頓着な人は執着心が少ない


観念・・・
いつも観念して見よう。
思わぬ力がわいてくるかも知れない


無念・・・
過ぎ去った過去にこだわらず、過去への念は無にする



如実知自心
自分の嫌なところも素直に認める


上品と下品・・・
出来ることなら、信仰を持って、心穏やかに
上品に生きたいもの



機根不同・・・
世の中には、いろいろな人がいて当然。


山川草木悉有仏性・・・
ならば私にも覚る能力があるかも知れない


不覚・・・
他人の前で格好をつけず、不覚の自分を見せても良いのではないか。
油断している,隙のある自分をさらけ出すのも、周囲への優しさでもあったりする。



ゴミを捨てる・・・
心に溜まった欲望,妬み、憂い、怒り,蔑み、羨みといった
ゴミを捨て切れたら、どんなにスッキリするだろう


意地を張る・・・
どうせ張るなら良い意地を張ろう



義理人情を・・・
忘れた節約は却って損失が多い


棚ぼた式の・・・
上手い話に騙されない



約束は守る・・・
約束を守らなくなると社会生活は出来ない



耳に痛い忠告・・・
進歩の糧と心得る


自由な時間を・・・
充分に味わう


独走すると・・・
誰もついて来ない



過去の失敗・・・
敬遠せずに学ぶ姿勢を持つ



良い話・・・
のめりこまずに冷静に判断



煽てられても・・・
振る舞いは謙虚に

自分を・・・
甘やかさない


人に頼る・・・
甘えを捨てて、自らの力を信じる


気前が・・・
良くなり過ぎると財布のひもが緩む



個性・・・
あまり強く出し過ぎると摩擦を生じる



積善の家に・・・
余慶ありを信じて少しでも良い行いをと心がける



張り切りたくなる・・・
こんなときほど控え目に


利益を・・・
声高に主張する人には注意する

嵐の・・・
過ぎるのを待つ



表立たず・・・
縁の下の力持ちに徹する




遊ぶときは・・・
仕事を忘れて気分転換する

結論を・・・
あいまいにしない


付和雷同せず・・・
自己信念を貫く



交際する人の・・・
選択は誠実さを重視する



悲しみの・・・
最善の治療法は何かをすること



遠方より・・・
吉報が届くと嬉しい


年配の・・・
女性の助言が大いに役立つ


利益を・・・
吹聴する人間には警戒心を持つ


大地・・・
人が生活していくための宝庫。汚すべからず



余分な一言・・・
事態を悪化させる


欲に・・・
目がくらむと、人倫の道を外す




凡ミスを・・・
犯さない用心が大切


正月気分・・・
そろそろ忘れて仕事に邁進



行動は・・・
控えめにして裏方にまわる



出だしを・・・
慎重に



山あり谷あり・・・
困難を乗り越える


適度の息抜き・・・
あとの仕事を捗らせる



複雑な・・・
問題は簡単なことから始める




領分を・・・
弁えた言動が共感を得られる



老婆の・・・
忠告が身に染みる



不言実行で・・・
趣味に没頭して見よう



飾ることなく・・・
素のままの自分を出す

自己を・・・
冷静に見つめなおしてみる


些細なことで・・・
行き違いが大きく傷口を広げる



白黒の・・・
解決だけではなしに灰色も良し



秘密を作ると・・・
露見して窮状に陥る

うるさい!
と思っても年長者の話を聴く


調子が良くても・・・
有頂天を慎む


一度・・・
口にした言葉は取り消すことが出来ない



人気取りの・・・
行動は信頼を失う要因


平和な家庭・・・
精神作用に良好に影響する



むやみに・・・
人に頭を下げる必要はないが、調和は大切。


行き詰まりを・・・
感じたら視点を変える



浮かれた・・・
気分を引き締める


高圧的な・・・
人には逆らわない



独断即決・・・
間違いを起こし易い。熟慮すべし



秘密裡に・・・
ことを運ぶと妨害が入る


一難去って・・・
また一難。油断をしない


安請け合い・・・
信用を落とす。


物欲に・・・
こだわりすぎると物事は不成就になる


気持ちが・・・
落ち込んでいるときには結論を出さない


因習に・・・
囚われ過ぎれば進歩はない


無理押しは・・・
相手に引かれるだけ


言わなくても・・・
良い一言が致命傷になる


地味目・・・
地味目の服装と静かな言動は、好印象を与える


他人の言葉・・・
鵜呑みにしない

飾り気の無い・・・
好感度が増す


もつれた糸・・・
注意深く根気良くほぐす



成長のために・・・
投資は惜しまない



人に・・・
譲る優しさが周囲を癒す


多くを・・・
望まぬ心に福分が集まる


オダテに乗らず・・・
正確な自己評価を心がける


気持ちが・・・
乗らないときは無理をしない

適度な・・・
息抜きが能率向上の鍵


弱み・・・
見せると泣きをみる


自らの・・・
限界をわきまえれば、諸事無難



皆と・・・
参加する娯楽で元気倍増



強引に・・・
主張を通せば結果は不調に終わる


力量・・・
過信すれば墓穴を掘る



下手な・・・
手出しはお節介になる


無理押しすれば・・・
道理が引っ込む



無理な背伸び・・・
恥をかくだけ

弱さ・・・
自らの弱さを見つめる


遊び仲間の・・・
人脈が大いに役立つことがある


器に・・・
従うごとく、柔軟性があればいいな〜



親類・・・
付き合いは大切にする


経験者の・・・
助けを借りる



小言や・・・
愚痴を慎む


酒席では・・・
目立たず,腰を低くする


失敗も・・・
糧にする意欲を持つ


思いつきの言動で・・・
あとで後悔している


怠け心・・・
怠け心に迷わず一途に専心


力を借りて・・・
若い人たちの力を借りて好結果



二枚舌・・・
二枚舌や自慢話は反感を買う


オン、オフを・・・
旨く切り替える



一年の計は・・・
元旦にあり


手間隙を・・・
かけてこそ、物事は充実する


言葉は生き物・・・
心して使う



女性の後押し・・・
妻や娘に限らず、女性の後押しは心強い。


遊行娯楽・・・
溺れぬように節度を保つ


普段の・・・
ペースを守り無理をせず



羽目・・・
外せば落とし穴が待っている


周囲を・・・
楽しませれば得るもの多し


過度に・・・
口を出せば、善意も仇になる



喜びの一日
悲しみの日の二日に優る


静かに・・・
時を待つゆとりが大事



知ったかぶり・・・
恥をかくだけ

悪友の笑顔より・・・
善友の怒りに気をつける


理論より・・・
感性重視。直感やスピードがものを言う。



背伸びは・・・
気疲れの元

絶対と・・・
思う傲慢さに落とし穴。


至らぬ点は・・・
熱意でカバーするしかない。


心の隙に・・・
魔が忍び寄る



小さな贅沢・・・
明日の活力を生むのにいいかもしれない。



優柔不断・・・
信頼を失う



助けを・・・
期待するよりは自分で動く


不本意な・・・
役割も修行と思えば耐えられる


不摂生・・・
つけが回ってくる


干渉・・・
他人への干渉は大きなお世話


リズム・・・
悪習慣を断ち切り、リズムを整える

疲れと・・・
ストレスはためると損をする


迷うより・・・
先ずは行動で結果は吉と出る


最悪!・・・
と思ったときはまだ最悪ではない。



朝の10分・・・
その日一日の成果を決める大切な時間。


達成したいなら・・・
そのイメージを持ち続ける



返事・・・
もっとも簡単な返事は実行



病気・・・
体の故障だけではなく、心の故障とも言える


雑事に追われ・・・
自分を見失う



損得抜きで・・・
尽くす姿に幸いあり


水・・・
常に流れている水は腐らない



楽しい笑い・・・
若さと健康を保つ秘訣


病んで・・・
はじめて健康のありがたさがわかる



良案は・・・
ただちに実行すれば結果は良好


怒った人は・・・
口を開いて目を閉じる


希望を信じて・・・苦しみ鬼耐える


気負って・・・
動けば裏目が出勝ち


立ち止まり・・・
振り返る余裕を持つ


ほんの一時・・・
悪の処理はほんの一時。残虐の限りを尽くしている「イスラム国も」もやがては消滅する。



朝の発意・・・
昼に実行、夕べに反省


手馴れたことほど・・・
油断は禁物


雑音に・・・
左右されると判断を誤る



読みの甘さは・・・
重荷を背負うことになる


奇策は避け・・・
平凡を良しとする



腰を低くして・・・
強風を避ける



身の丈・・・
わきまえることに幸あり


力量・・・
過信せず七分ぐらいで満足する


我欲に・・・
負けると貧乏くじを引く

雑談から・・・
朗報が舞い込むこともある


宣伝文句・・・
話半分に聞いてれば無難


発言の前に・・・
一呼吸おいて無難


目標・・・
一つ上の目標が可能性を広げる


気ままに動けば・・・
摩擦が生じ、感情的なトラブルも起きる。


見た目に・・・
惑わず質を吟味する


つまらぬことで・・・
イライラしない

大風呂敷・・・
広げてみたものの、力量不足で失敗連続


人の心・・・
変わりやすい



自我抑え・・・
周囲の言い分を聞く


古い殻・・・
破れば可能性が見えてくる



難問は・・・
専門家の知恵を借りる



取り越し苦労・・・
するだけ無駄


早めの準備・・・
小事でも早めの準備で安心、安泰



好奇心・・・
視野と見聞を広げる


花・・・
相手に花を持たせる余裕も大事


限界・・・
自らの限界を悟り無理をしない


気遣いが・・・
余計なお節介と取られることもある


禁物・・・
時間や約束事にルーズは禁物



少しの背伸び・・・
プラスに作用する


不用品・・・
整理、処分して身辺を整える


勉強・・・
自らの勉強不足を痛感する


執着・・・
強すぎると悩みが深くなる


明るい笑顔・・・
好感度倍増


ユーモア・・・
ユーモアある会話が福を呼ぶ


知ったかぶり・・・
恥の上塗り



懐深く・・・
大らかにお付き合い。


気の緩みから・・・
難事が多発


力量・・・
過信すれば行く道を誤る

失敗・・・
自らの肥やしと考える


卑屈・・・
気遣いは良いが、卑屈にはなるな


愚痴・・・
愚痴をこぼすほど運気を落とす


意地張れば・・・
不協和音が生じる



飾っても・・・
下手に飾っても見透かされる


身勝手な・・・
主張は控えて和を尊ぶ


出来ないことは・・・
素直に断る


今日を省み・・・
明日への一助とする


付和雷同せず・・・
自分の道を進む


苦手分野にも
挑戦してみる。何か実りがあるかもしれない。


「〜たら」「〜れば」・・・
後悔してももう遅い。
今からでも〜しようと一歩踏み出す。


人目や・・・
体裁を気に
しない


心楽しい・・・
活力がみなぎる

疲れを感じたら・・・
早めに休息を、出来ればすぐに休息をとる。



押して駄目なら・・・
引く手もある


掃除に・・・
精を出し、身辺を清める


意地と未練・・・
重荷になるだけ


先入観・・・
捨てれば意外なものが見えてくる。


辛抱・・・
紆余曲折があっても辛抱が肝要。

雑念を・・・
はらって今なすべきことを成す。
今なすべきことを成すことが雑念を払うに最良の方法。


二途に・・・
迷ったら即中止


わずかな縁や・・・
出会いを大切にする

時間に追われると・・・
思わぬミスが発生



選んだ道・・・
迷わず進む


うまい話・・・
まずは疑ってみる


自己主張・・・
過ぎれば墓穴を掘る



迷いが出たら・・・
無理押しは控える


無謀な行為・・・
怪我や災厄を招きやすい



足ることを・・・
知る心こそ宝船


喜びは・・・
ともに喜んでくれる人がいてくれてこそ、本当の喜び。


好奇心・・・
適度な好奇心は人を元気にする


好き嫌いで・・・
物事を判断しない



神経・・・
使いすぎで体調を壊す


個人プレー・・・
個人プレーに走れば自滅する


不要なもの・・・
捨てて身軽になる


素直に・・・
人の厚意は素直に受ける


周囲から・・・
浮かないように身を慎む


力量・・・
自らの力量を冷静に認識する


苦も楽も・・・
甘んじて受け止める


予定の・・・
詰め込み過ぎに注意しよう



自然に触れて・・・
心を落ち着かせる


早起き・・・
早起きをして、生活リズムを改善する


義理人情も・・・
度を越せば足かせとなる


短気を起こせば・・・
解決は遠のく


人を先にし・・・
自分を後にす


苦しみ・・・
なければないで苦しみ、あればあるで苦しむ。


無常・・・
常に無常を忘れてはならない。


太鼓は・・・
打たねば鳴らぬ。動かなければ何も始まらない。


仏教という薬・・・
効能書きを読んでいるだけでは何の効果もない。
服用することである。その薬が病を治してくれる。


家庭は人生の鍛錬場・・・
慰め合い、労わりあい、ときにはぶつかり合う。
それができるのが家庭。


風習を・・・
古いだけとは決めつけない。


甘い言葉・・・
裏があることが多いので気をつける。


耳が痛くても・・・
忠言を聞き入れる。


多忙のあまり・・・
大事なことを忘れる。


安請け合い・・・
重荷を背負うことになる。


多欲・・・
予期せぬ思わしくないことを呼び込む。


曖昧・・・
曖昧な言動は周囲を困惑させる。


古い殻から・・・
脱却する勇気を持つ


恩義には・・・
誠意で応えて福運を招く。


気が緩むと・・・
マンネリに陥る


小細工・・・
苦し紛れの小細工は、無駄骨になる。



辻褄合わせ・・・
いずれほころぶ


無常の風は・・・
時を選ばず。ならば今、今日をより充実させて生きる。



精一杯・・・
精一杯生きているときは幸せを感じ
そうでないときは不幸を感じる。


下手な小細工・・・
うまくいったようでも、元の木阿弥に終わる


人の長所は・・・
妬まずに真似をしてみる


余計な口出し・・・
混乱を招くだけ


不用品・・・
早々に処理すべし。



いいんだよ・・・
頑張らなくていいんだよ。



人が喜び・・・
喜ぶ人の顔を見ることで自分も喜ぶ。


知らないときには・・・
聞くにかぎる。


高慢は・・・
愚かさと結びつく。


無形の借金・・・
忘れずに返し続ける。


時の流れ・・・
あらゆるものが時の流れとともに流れてゆく。
何事もなかったように。


不完全・・・
誰でも自分の不完全さに悩みながら生きている。


良い時も・・・
悪いときも、自分のペースを崩さず
悠々と人生を楽しむことが出来れば、本当の大人。


つきあい・・・
どのような立場であれ、付き合いは大切。


道・・・
どの道を行くかは、自分が何処に行きたいかによる。


何事も・・・
積み重ねが物を言う。

仕方のないこと・・・
考えても仕方のないことを、いつまでも考えるのはやめよう。


機会は・・・
真心と熱意を持って事に当たれば、随所にある。



第三の道・・・
二者択一で「これしかない!」と思い込んでしまわないことだ。
第3の道だってあるはずだ。


楽観的に・・・
生きた方が、人生は豊かになる。


傷・・・
傷ついた数だけ、人は優しくなれる。


人との出会い・・・
新たな人との出会いは、新たな自分との出会い。


得意なこと・・・
自分の得意なことを、何でもいいから数えあげてみる。


滅入ってきたら・・・
気が滅入ってきたら、高いところに登ってみよう。


一人旅・・・
見た事も聞いたこともないところへ、一人旅もいい。


武器・・・
「笑顔」「誠意」「若さ」を武器にする。

困っている・・・
困っている時ほど、人に期待するのはよしたほうがいい。


おしゃべり友達・・・
おしゃべり友達を増やそう。


ほっとする・・・
がんばらなくていいんだよ。

おしゃべり・・・
落ち込んだときの打開策として、おしゃべりは有効。


自己暗示・・・
自己暗示をかけるなら、自分や周囲が
明るく楽しくなるようなものがいい。


鈍感な人・・・
どのように生きるかは人それぞれだが
鈍感な人に徹するとゆったり、のびのびと生きられるよね。


素直に語る・・・
そうすれば卑しい人間は避けていく。


七転び八起き・・・
どっこい生きている。


手放す・・・
重荷に感じることを手放す。


自分に厳しい・・・
苦労や悲しみを知っている人ほど
優しさや思いやりにあふれ、自分には厳しい。


怠け心・・・
弱い心の避難所。
そういえば自分もいつも逃げ込んでいる。


命・・・
与えられた命は、使えるだけ使って自然消滅する。



遊ぶことは・・・
仕事や勉強を一生懸命するのと同じぐらい大切。


本当の友人・・・
どん底にいるときに、本当の友人がわかる。


良い環境に・・・
良い環境に身をおき、良い友達と付き合う。


夢と現実・・・
表裏一体。


高慢には・・・
愚かさが伴う。


いい加減は・・・
良い加減。


引きこもりでも・・・
気長に構えていけばいい。


近寄らない・・・
他人を振り回すような人には近寄らない。


自分だけ・・・
いい思いをしようとしてはいけない。


近すぎると・・・
相手との距離が近過ぎると、ちょっとした意見の違いや
好みの違いですらケンカの原因になってしまうことがある。


真心・・・
真心があるかないかで、物事の善し悪しが決まってくる。


腹が立つのは・・・
自分しか見ていないから。


頭を空に・・・
頭の中に空間を作れば、余裕や自由な発想が生まれる。


好きなこと・・・
好きなことを見つけると、人は強くなれる。


謙虚・・・
行過ぎると場合によっては卑屈に見える。


吟味・・・
人の話を鵜呑みにせず、自分で吟味するくせをつける。


出来ること・・・
自分にできることを、こつこつとやっていけばいい。


道・・・
自分の道を見つけるのに、年齢は関係ない。


子供の頃の・・・
好きだったことや得意だったことが、ヒントになることが多い。


厚情・・・
かけ過ぎると、自立心がなくなる。


少しずつ・・・
ひとつずつ、やってみる。


どうしたら・・・
楽しくなるかを考える。


決断力・・・
日常生活の中で養う。


本当の人情・・・
時には薄情になることも必要。


続ける・・・
できることを続けていれば、実力が養われる。


悩んだときは・・・
整理整頓をしてみる。


学びもせずに・・・
智を求めるのは、魚を獲ろうとして網がないようなもの。



執着・・・
出来ないことやダメなことには執着しない。


執着・・・
執着が強くなっていくと、思い通りにならなかったときの
辛さがどんどん増していく。


バランス・・・
自分を信じるとバランスがとれる。

慣れないことは・・・
ゆっくりと取り組む


準備・・・
事前の準備が危険を防ぐ。


受け入れる・・・
悲しみや腹が立つという感情は、とりあえず受け入れてしまう。


教育・・・
当たり前の常識を教えるのが真の教育。


ていねいな暮らし・・・
しっかりとした躾からはじまる。


便利になり過ぎると・・・
人は未熟になる。


死ぬときに・・・
「楽しかったです」「嬉しかったです」と言えればいいな〜〜。


人間の一生・・・
自然の一部。自然には逆らわない。


隠れた才能は・・・
名前を売らない。


ラクをして・・・
自分の都合のいいようにばかりしていると、粘りがなくなる。

リズムの狂い・・・
自然に逆らうような物の考え方を中心にして世の中が動くと
自然のリズムが狂い、ついていけない人は具合が悪くなる。


人間の中に・・・
一人の人間の中に、何人もの人間が住んでいる。


高級料理・・・
どんな高級料理でも、飽きてしまえば食欲はわかない。


独立・・・
自ら働き、自ら食らうことが出来て初めて独立。


あらゆる失敗・・・
成功に向かう第一歩


人生の達人は・・・
一生をガツガツと暮らすようなことはしない。


一歩踏み出す・・・
過去は消え、新しい道が開ける。

生きる・・・
何があったって、生きるだけは生きなければならない。


怒り・・・
怒りは短い狂気

贋物と本物・・・
人はしばしば贋物の方を賞賛し、本物をあざける。


依頼心や依存心・・・
これを先行させると、後悔することが次々とやってくる。


家と食・・・
家は漏らない程度、食は飢えぬほどで足りる。


休息・・・
あまりにも長い休息は、かえって苦痛。




高慢は・・・
つねに愚かさと結びついている。


これからの人生・・・
どう生きるか、どう生きようとするかは、人それぞれ。


言いたいこと・・・
言いたいことは明日言え。


幸福は香水・・・
人に振り掛ければ、自分にも必ず振りかかる。

黙する・・・
本当に黙することが出来る人は、本当に行動することが出来る。


失敗しない・・・
失敗の経験のない人は、何もしなかった人。


下手は上手の・・・
下手は上手の下地。
下手から段々上手になって行く。



乗りかけた・・・
乗りかけた船には、ためらわずに乗る。


心がけ・・・
心がけ次第で、どんな場所も自分のための道場になる。


雨・風・・・
雨にも負けず、風にも負けず。


怠惰は・・・
弱い心の避難所にすぎない。


へこたれる・・・
へこたれるのは自分の心が決めることで、他人が決めることではない。
自分がへこたれなければ、また頑張れる。


時間が・・・
軽減し、和らげてくれないような悲しみはない。



元気の元は・・・
いくつあってもいい。


女性の美・・・
性格と情熱の中にある。


老い・・・
年を重ねるだけでは人は老いない。
理想やすることを失うと老いがくる。


人と職業・・・
世には卑しい職業はなく、卑しい人がいるだけ。


自由・・・
自分自身を制御出来なければ、本当に自由にはなれない。


慢心・・・
慢心こそが最大の敵。



くよくよするのは・・・
心にも体にも良くない。


賢明になれば・・・
人は賢明になればなるほど、腰を低くして他人から学ぼうとする。


窓を開ける・・・
外は広いぞ。


楽しい・・・
楽しいと思うことが、楽しさの元になる。


道連れ・・・
道連れが良いと、旅路も短く感じる。


過ち・・・
過ちを改めないことが、本当の過ち。


敵を作らず・・・
敵を作らない人は、友も作らない。


運命などと・・・
運命などと気にせずに、人間は人間らしく働けばそれで結構。


子の堅・不肖・・・
多くは父母の仕業。


盛りのときは・・・
盛りのとき(青春)は短い。宝石の如くそれを惜しむ。


辛抱は・・・
物事成就の基。


愚かな演技・・・
益々その人の品格を落とす。


学ばずに・・・
智を得ようとするのは、魚を獲るのに網がないようなもの。


細部を深く・・・
大きなことをしようとする時ほど、細部を深く考える。



力・・・
知性の伴わない力は無に等しい。

ありのまま・・・
ありのままに見て、ありのままに行動できる人を、勇気のある人と呼ぶ。


ひそひそ話し・・・
ヒソヒソ話しに耳が立つのは、人間関係を気にしながら生きているら。


勢いで交わる・・・
勢いで交わる人は、勢いが衰えれば離れる。


心の・・・
在庫整理をして軽くする。


明暗・寒暑・・・
明と暗・寒と暑は互いに移り変わる。

平凡・・・
怖いものを見たら怖いと思い、面白いものを見て笑う。
善悪の判断が出来て、他人に最低限迷惑をかけず、努力して自分の生活を続ける。
人の素晴らしい面を見て、良いなと思っても羨ましがらず、自分なりに
生きて行く。

骨を折らずに・・・
骨を折らずに得たものは、すぐに使ってしまう。


人それぞれに・・・
人はそれぞれ、すぐれたところが一つはあるものだ。
そのすぐれたところを用いれば、不用な人はいない。


苦楽・・・
苦に遇っても憂えず、楽に逢っても手放しに喜ばない。


一点・・・
一点にこだわれば、全体が見えない。


何事も・・・
計画通りに行くとは限らない。
状況変化に対応する能力を養う。


積み重ね・・・
いい出来事や、いい気分の積み重ねが人を大きくしてくれる。

いつも・・・
「良い気分でいよう」明日につながる。


ちょっと・・・
余計なことをしてみよう。



上司・部下・・・
こればかりにこだわっている人は、やはり度量が狭い。


花見・・・
花見の対象は、桜だけとは限らない。

自分のミス・・・
素直に認められてこそ、はじめて一人前。



言い訳・・・
言い訳はやめよう。


不安・・・
不安な時ほど「なるようになる」と開き直る。


恐怖・・・
現実の恐怖は心に描く恐怖ほど怖くない。


噂話・・・
うわさ好きの人は、自分を安全なところにおきながら、他人をダシにして自己主張する人。
噂話をもとに物事を判断すると、とんでもない結果になることがある。


命・・・
一身第一の宝。


批判名人・・・
何でもかんでも批判する批判名人のような人がいる。
その人の言葉は、その人の欲求不満のはけ口のようなもの。


嘘でも・・・
嘘でも「若いわね」「お料理上手だね]「君は優秀だね」
などと言われると人は喜ぶ。



信号の多い道・・・
無理して追い越しても、信号で並んでしまう。
人生も、信号の多い道と一緒。



未熟と成長・・・
未熟なうちは成長する。成熟すれば衰えるだけ。


怠けていると・・・
退屈してくる。


地位が高くなるほど・・・
人は足元が滑りやすい。




堪忍する・・・

人の為ではない。結局は自分のため。



贋物と本物・・・
人はしばしば贋物の方を賞賛し、本物をあざける。




未熟・・・
未熟なうちは成長する。
成熟すればあとは衰えるだけ。






悲しみ・・・
好むこと、嫌うことから悲しみが起こる。






一日一字・・・
一日一字学べば三百六十五文字




無常・・・
無常だから子供も成長するのであり
無常だから老い、死してもゆく。
無常だから病気にもなれば、無常だから快復することも出来る。
無常だから努力すれば成績も上がる。怠れば落第もする。
無常だから愛が憎しみに変わることもあるが、憎しみを愛に変えることもできる。
無常は悲しみや、忌み嫌うことではなく、一刻も止まることなく働き続ける働きそのもの。






お目にかかれて・・・
嬉しかった。お話しが聞けて嬉しかった。





山も川も海も・・・
すべてはみなうつり変わる



容易な道を・・・
選ばない。近道を選ばない




幸福は香水・・・
人に振り掛ければ、必ず自分にもかかる



希望・・・
希望に満ちて生きている人は常に若い

不純な布施・・・

7、要名施・・・
名声を高めるためにする布施



6、希天施・・・
布施の功徳によって、天界に生まれたいと希望してする布施



5、習先施・・・
習慣であり、先例にもとづいてする布施




4、求報施・・・
返礼を期待してする布施


3、報恩施・・・
恩返しの為にする布施

2、怖
畏施
それをしないと具合が悪くなりそうなので、しかたなくする布施

1、隋至施
あまりにもしつこく乞われ、断りきれずにする布施




雨にも負けず・・・
風にも負けず、そして雪にも負けず


本当の富は・・・
財物ではなく心




思うこと・・・
一つ叶えばまた一つ




苦労は・・・
人生の花、苦労の中で限りある身を試す



わがままや欲欲が・・・
大きくなると
幸福や喜びは小さくなる



夜は・・・
感謝に眠る



昼は・・・
努力に活きる




朝は・・・
希望に起きる



悲しみは・・・
あたためあって 歩いていく




幸福は・・・
いくら分け与えても減ることはない



母の恩・・・
深きこと大海の如し


冬は・・・
必ず春となる



好きは・・・
上手の元


肉眼では・・・
他の非が見える
仏眼は自己の非に目覚める


過ぎ去ったことを・・・
追うことなかれ、いまだ来たらざることを願うことなかれ




人の背中と自分の背中・・・
人の背中は見ることが出来るが、自分の背中は見えない


得難い時・・・
得難い友




怠らず・・・
張り詰めず



根を養えば・・・
樹はおのずから育つ



徳・・・
全ての事業の基





善心は・・・
発し難く、しかも忘れやすい




死すべきものの・・・
今ある命ありがたし





大事なことは・・・
耳鳴りがするほど聞け



この度のご縁・・・
今生最後のご縁と思うべし




この度のご縁・・・
今生初めてのご縁と思うべし





箒を持って・・・
心のチリをはらう



習い
、性となる・・・
習慣は、ついにはその人の生まれつきの性質のようになる。



計は如何に・・・
元旦の計は守られているか?
三日坊主にはなってはいないだろうか。




一年の計は元旦にあり




12月30日
到頭・・・
とうとう年末になってしまった。反省しきりの一年であったが
来年への意志を固めるときでもある。



12月29日
咲いた花なら・・・
散らねばならぬ。とかくこの世は廻りもの。



12月28日
仲が良いとて・・・
義理欠くな。圓と言う字も角がある。



12月27日
怠らず行けば・・・
千里の先も見えてくる



12月26日
転禍為福・・・
禍転じて福と為す



12月25日
老いの坂・・・
曳きつ曳かれつ孫の手を



12月24日
辛い吹雪・・・
心棒していれば
間もなく春が来る


12月23日
福ならば・・・
袋に入れて貯える



21〜22日休みます



12月20日
愚人・才人
・・・
愚人は愚によって破れ、才人は才の為に破れる。



12月19日
人は一度・・・
人は一度死なねばならない。日は一度沈まなければならない。
そのことがわかれば大抵のことはわかる。


12月18日
善根功徳を積まずに・・・
お寺参りだけして幸福になろうとするのは
貯金をせずに利子をもらおうとするようなもの。




15〜17日休みます。




12月14日
施とは・・・
与えて求めないことを施という。



12月13日
非暴力・・・
全ての人が望んでいるはずなのに・・・



12月12日
二度と通れぬ・・・
今日と言う道。正しく明るく通ろう。



12月11日
今日と言う日・・・
過ぎ去った昨日が背負われ、無限の明日が孕まれる。



12月10日
五官の欲・・・
眼や耳など五官の欲を常に制御する。



12月9日
知らぬ仏よりも・・・
馴染みの鬼



12月8日
割れ鍋に・・・
割れ鍋に閉じ豚。壊れた鍋にも、それに合った蓋がある。
どんな人にも似つかわしい伴侶がある。



5〜7日休みます。


12月4日
ここも旅・・・
また行く先も旅ならば、ここらでちょっと一休み



12月3日
道中するなら・・・
豆腐のようにまめで四角でやわらかに



12月2日
たんぽぽ・・・
たんぽぽや 人に踏まれて 笑い顔




12月1日
日々・・・
是れ好日




11月30日
安楽の伝授・・・
ただ足ることを知るだけのこと



11月29日
笑い顔・・・
笑い顔すりゃ笑い顔





11月28日
仲が良いとて・・・
義を欠くな。円と言う字も角がある。



11月27日
こぼれ松葉・・・
枯れて落ちても二人連れ




11月26日
両親を・・・
敬い仰ぐならば、内輪も円く治まる。



11月25日
四角であっても・・・
生まれは丸い。豆腐の親は豆ですから。



11月24日
父母の意見は・・・
柿に似ている。甘いところも渋いところも。




11月23日
楽しみは・・・
家内仲良く三度食う飯



11月22日
玉・・・
磨かなければ光
なし


11月21日
日々新た・・・
また、日に新たに



11月20日
智慧の袋・・・
大きくても邪魔にはならず身に便利。




11月19日
要害を・・・
内から破る栗のいが



11月18日

精出せば・・・
凍る間もなき水車


11月17日
苦しい思い・・・
苦しい思いも出世の道
石に花咲く草もある。



11月16日
長生きは・・・
只働くの外なし。流れる水が腐らないように。



11月15日
美意延年・・・
楽しい心が長寿のもと。



11月14日
三ざる・・・
良いことを聞いたり見たり、悪しきことは
見ざる言わざる聞かざるがよい。



11月13日
言い過ぎ・・・
言い過ぎ、食べすぎ、飲みすぎ。
禍は口から入り、口から出る。



11月12日
心の鬼・・・
我という心の鬼が募れば、福が内に入ってこれない。


11月11日
身を軽く・・・
心素直に持つ人は、危なそうでも危なげなし。


11月10日
無理な幸福・・・
考えて無理な幸福願うなよ。
過去に蒔かない種は生えて来ない。



11月9日
福の神・・・
元をただせば貧乏神がおいおいと出世したもの





7〜8日休みます。


11月6日
器用な人・賢い人・・・
器用な人ほど苦労が多く
賢い人は眼が見えすぎて心配事が多い。




11月5日
弁がたつ・・・
弁が立つからといって勝れているとは限らない。



11月4日
人を恨まなず・・・
自分をよく知る人は、人を恨まない。




11月3日
破れる・・・
愚人は愚の為に破れ,才の人はその才の為に破れる。
之を知りて行うことが大事。


11月2日
賢者と愚者・・・
賢者は禍を未然に防ぎ、愚者は禍に直面してから後悔する。



11月1日
少なく言う・・・
多くを知り、少なく言う。




10月30日
事の多くは・・・
もう少しというところで敗れる。油断大敵。



10月29日
言葉・・・
私の為になる言葉は耳に痛く
為にならない言葉は痛くも痒くもない。


10月28日
習って・・・
習ってこれを重ねれば、自然に熟練する。



10月27日
無常・・・
世は皆無常。会う者は必ず離れる。



10月26日
独り生まれ・・・
独り生まれ、独り死し、独りで去り、独りで来る。



10月25日
種を植える・・・
種に随って生ずるが如く
善を植えれば福を生じ、悪を植えれば禍を招く。



10月24日
物に皆時あり・・・
桜は春に咲き、楓は秋に紅葉する。
人も亦・・・



10月23日
昨日見し人は・・・
草むらに露と消えて秋風ぞ吹く。



10月22日
うつりかわり・・・
人は皆移り変わりの中にいる。
つかの間の命であるが故に尊い。




10月21日
過去・未来・・・
過去を追わず、未来を念じない。




10月20日
一大事・・・
今日ただ今のこと。



10月19日
因と縁・・・
ものが生まれるのは、全て諸々の因と縁の和合による。



10月18日
世界中で・・・
人は誰でも世界中で自分一人しか出来ない生き方を与えられている。




10月17日
一人の私・・・
一人の私が存在するためには、無限の命が必要。


10月16日
言葉・・・
言葉のいらぬ世界が仏の世界。言葉の必要なのが人間世界。
言葉の通用しないのが地獄の世界。



10月15日
母・・・
母になることはたやすいが、母であることは難しい。



10月14日
幸い・・・
母性があるのが幸いなり、父性あるのもまた幸いなり。



10月13日
財と命・・・
妻は夫を財とし、夫は妻を命とする。



10月12日
けんかしないで・・・
けんかしないで暮らそうじゃないか。
末は互いにこの姿。(一休禅師)



10〜11日やすみます。



10月9日
愛語・・・
世の中を改変させるほどの力を持つ。




10月8日
バラの花・・・
バラの花を見るとき,とげがあるからといって花の美しさは損なわれない。
花が美しいからといっても棘までは好きになれない。
人との交わりも、その人の全てが良い訳ではない。




10月7日
感謝と喜び・・・
今日一日を生きてることに、感謝と喜びと、安らぎを。



10月6日
素直と勇気・・・
善いことを行い、それを続けるには素直さと勇気が必要。




10月5日
学ぶ・・・
朝、ちゃんと食べないと昼まで体が持たないように
若いうちにちゃんと学ばないと、大人になって苦労する。



10月4日
一刻一刻・・・
一刻一刻我らは成熟し、一刻一刻我らは衰退する。




10月3日
無駄に暮らすな・・・
無駄に暮らすなこの年を。
今年は二度と巡って来ない。



10月2日
徒に過ごすな・・・
今日の日を徒に過ごすな。今日は再び帰って来ない。



10月1日
無事・・・
今日一日の無事を喜ぶ。





9月30日
誠・・・
誠が多ければ害は少ない。


9月29日
暑さの後に・・・
寒さがあることを知れ。



9月28日
苦の裏に・・・
楽の根は肥りつつある。



9月27日
愛欲・・・
人を最も愚かにし、迷わせる。



9月26日
小積み・・・
水滴微なりと言えども漸く大器を満たし
大悪ももとより大ならず、小積よりなる。(法句経)


9月25日
足るを知る・・・
足るを知るは第一の富。



9月24日
花を咲かせて・・・
心は奢らず。




9月23日
ご真言・・・
腹を立てそうになったら
「おん にこにこはらたてまいぞや そわか」



9月22日
足るか窮すか・・・
欲張らなければ一切が足り、欲張れば万事に窮す。



9月21日
快きは・・・
快きは善行から、疚しきは悪行から。





9月20日
曲がったものを真っ直ぐにみる・・・
田んぼで働いていた人が道を聞かれ、曲がった道をさし
「この道を真っ直ぐにお行きなさい」と言った。



9月19日
お彼岸に・・・
「五つのあい」を・・・
人とはふれあい、たすけあい。喜びは皆とわかちあい
伴侶とは末永くつきあい、親子は笑顔でむかいあい。



9月18日
「願」・・・
「願」を立てたら、それを実現するための「行」が必要。
願と行がそなわってこそ、物事は成就する。



9月17日
父母の肉身・・・
我が身は天から降って来たのでもなく、地から湧いたのでもない。
父母の肉身を分けた身である。



9月16日
養う・・・
十人の子を養う父がある。
一人の父を養い得ない十人の子もある。



9月15日
破滅の門・・・
老いて衰える母または父を養わず、自らは豊かに暮らす人。
それは破滅の門をくぐるに等しい。



9月14日
敬う・・・
母を敬うことは楽しく、父を敬うことも楽しい。



9月13日
鏡・・・
親は子の鏡。子は親の鏡。



9月12日
信を守る・・・
よく信を守れば、家内は安和し、福自然にいたる。




9月11日
白紙の一冊の本・・・
子供は白紙のままの一冊の本。
これから沢山の物語を作っていく。



9月10日
残る・・・
縁は切れても思いは残る。
草は焼けても根が残る。



9月9日
うかと乗るな・・・
舌に毒持つ蜂が多い。



7〜8日休みます。



9月6日
荒々しい言葉・・・
荒々しい言葉を言うな。
言われた人は荒々しい言葉で言い返す。



9月5日
怒る・・・
怒られている者より、怒っている者の方がみじめな顔をしている。



9月4日
気軽に・・・
「ありがとう・ごめんなさい・どうぞ」
この言葉が気軽に言えたらいいな〜。



9月3日
冷たい飯・・・
冷たい飯は我慢できるが
冷たい言葉は耐え難い。



9月2日
仕事が楽しみ・・・
仕事が楽しみならば、人生は楽園。
仕事が義務ならば、人生は地獄だ。



9月1日
「おかげさま」
何と響きの良い言葉だろうか。



8月30日
認めて交わる・・・
その人をその人と認めて交わるなら
皆、友人となれる。



8月29日
喜びと同情・・・
人に善いことがあれば喜び
人に落胆するようなことがあれば、同情の念を持ちたい。




8月28日
施しもの・・・
施しものをする人は多いが
何らかのお返しを期待しないで行える人は少ない。


8月27日
世話にもならず・・・
世の中に生まれて、世の人々の世話にもならずに
生きることは、到底出来ない話。




8月26日
三度炊く・・・
飯さえ硬し軟らかし 思うままにはならぬ世の中


8月25日
余生・・・
余った人生ではない。
人生の仕上げの一番大事な時期。



8月24日
欲無ければ・・・
欲無ければ一切が足り
あれもこれもと求めれば万事に窮する。(良寛)




8月23日
自分・・・
自分の中の内なる「自分」に問いかけ、問いかけ
反省しながら生きる。


8月22日
心の窓・・・
眼は心の窓。
優しい眼差しには、優しい心が表れている。




8月21日
人を見下げる心・・・
人のアラを探すことのみに気が回り
己の過ちは棚に上げて偽りの心を増長する。



8月20日
今も昔も・・・
変わらぬ人心。
善し悪し共に、名のみ残りて。




17〜19日休みます。



8月16日
墓参の心得・・・
1、先ずはお寺のご本尊様にお参りする。
2、お正月、春彼岸、お盆、秋彼岸にお参りする。
3、祥月命日にお参りする。
4、良いことがあったら報告にお参りする。
5、近くまで来たらお参りする。



8月15日
お墓参りの心得・・・
1、先ずは掃除から始める。
2、お水でお墓を清める。3、花を飾り。お灯明,お線香をあげる。
4、故人の好物があればお供えする。
5、墓前で合掌をするときは数珠を掌に





8月14日
貧者の一灯・・・
形としてはわずかでも、心をこめてする供養は
誇らしげにされる莫大なっ供養よりも勝る。


8月13日
お盆・・・
茶も辞して 今日忙しげに 盆僧の
(鈴木豊子)


8月12日
お盆・・・
盆僧は 挨拶なしで 経を読む


8月11日
お盆・・・
山里の 盆の月夜の 明るさよ
(高浜虚子)



8月10日
お盆には・・・
「お盆にはご先祖様が帰ってくる」
この気持ちの中には、生きている私達の方も
心の故郷に帰るという懐かしさがある。



8月9日
何で?
「何のためにお盆をするの?」
「正月はどうして初詣に行くの?」
理屈っぽく考えなくてもいいんじゃないの。
お盆や正月がなければ、何と寂しいことだろう。



8月8日
時間の引き出し・・・
亡き人の、思い出が
いっぱい、いっぱい詰まっている。



8月7日
お盆には・・・
時間の引き出しを、そっと開けてみる。
普段忘れていたことも、この季節には、思い出す。



8月6日
盆踊りのルーツ・・・
平安時代、空也上人が広めた念仏が、一遍上人の布教により
室町初期から、男女が群れをなして念仏を唱えながら踊る「念仏踊り」と
なって流行し、後には念仏だけでなく、新しい歌や踊りも作られ
民謡踊りに転化したといわれる。



8月5日
お盆・・・
盆踊りは、盆に招かれた精霊を慰め、無縁仏や餓鬼を送る踊りと言われる。



8月4日
お盆・・・
今、生きているのも父があり母があり、はるか先祖からの、命のリレーがあり
全て根となり幹となり枝となっているから。
だから(わたし)も咲かさなければならない・・・花を。



8月3日
お盆・・・
亡き人を供養することは
自分自身を強く励ますことになる。


8月2日
お盆・・・
お盆の心・・・
亡き人の いますが如し 霊まつり



8月1日
お盆・・・
盂蘭盆に 父似母似の 子等集う
(春原幸子)



7月30日
鏡・・・
怒って鏡をのぞいたら、鏡の顔も怒っていた。




7月29日
禍は・・・
禍は口より出でて、身を破る。



7月28日
破産・・・
物の破産よりも、一層怖いのは、心の破産。



7月27日
荷物・・・
結婚するとき、持っていかなければならない
一番大切な荷物は「素直な心」



25〜26日休みます。



7月24日
顔の化粧・・・
顔の化粧はすぐに出来るが
心の化粧は一生かかってもなかなか出来ない。



7月23日
暁烏・・・
聞くも心の持ちようで、果報とも啼く、阿呆とも啼く。



7月22日
殺しても・・・
罪にはならない腹の虫



7月21日
多欲は・・・
多欲は心を労し、多食は身を害し,多言は信を破る。



19〜20日はやすみます。



7月18日
こころ・・・
腹を立てると、人の声は三角になり
うれしいときは円い形になる。



7月17日
自然法爾・・・
柿の木には柿がなり、栗の木には栗がなる。




7月16日
身を軽く・・・
身を軽く、心素直に持つ人は
危なげそうに見えて、危ないことなし。



7月15日
魂極まる・・・
祖先からの命の生み継ぎが、一本の
道のようにつながっている。



7月14日
自分の才能の中に・・・
いくつになっても見切りをつけない。



7月13日
良いことをする・・・
良いことをするときは孤独。勇気がいる。




10〜12日休みます。



7月9日
真言・・・
言葉の力は強い。
言葉は人を生かしも殺しもする。

7月8日
学校での秀才・・・
必ずしも社会にでて成功するとは限らない。
健康と人格が備わることが大事。



7月7日
顔が良い状態・・・
微笑んでいるとき。ニッコリ笑っている時が一番良い。



7月6日
生甲斐・・・
人間関係が良くならないと、幸福感や生甲斐が感じられない。




7月5日
給食・・・
教室の中で先生も生徒も一緒になって、同じ物を同じ時間に
しゃべりんがら食べるところに意義がある。
食べ物やカロリーはあまり意味がない。



7月4日
「食事平等、布施差別」・・・
収入に違いがあっても仕方がないけれども
食べるもの、食べるとき、食べる場所が一緒でないと
なかなか和が保てない。



7月3日
欺く・・・
私自身が、いつも自分を欺いている。




7月2日
好きなこと・・・
好きなことを持っていることが、自信につながる。



7月1日
時日は薬・・・
全ての傷口は、時日によって癒合される。





29〜30日休みます。



6月28日
嘘も方便・・・
相手の気分を良くさせたり、その場の雰囲気を盛り上げるための
善意の嘘は
人間関係を良くする為の潤滑油のようなもの。



6月27日
あの時に・・・
「あの時やっておけばよかった」と後悔しても
過ぎ去った時間は戻らない。



6月26日
「し〜]を捨てる・・・
羨ましい、憎らしい、悔しいを捨てるだけでも
あんがい人は幸せになれる。



6月25日
良妻・・・
家貧しくとも、良妻によって支えられる。



6月24日
美しい調べ・・・
言葉に実行が伴うと、美しい調べになる。




6月23日
よし!・・・
今日から新しく生きて行こう。



6月22日
幸福になるための障害・・・
大きすぎる幸福を期待すること。



6月21日
暇・・・
暇な日々には、寂しさが忍び込んでくる。




6月20日
逃げないで・・・
ぶつかっていく。



6月19日
自分でできること・・・
自分の出来ることでは、他人の手を煩わせない。








6月18
空気と光・・・
空気と光と友人の愛。
これだけ残っていれば気を落とすことはない。



16〜17日休みます。



6月15日
一日を・・・
一日をうまく使えば、幸せに眠れる。



6月14日
貧乏は・・・
恥ではないが、ひどく不便なもの。



6月13日
悲しみ・苦しみ・・・
悲しみや苦しみを知ってる人ほど
優しく思いやりに溢れ、自分には厳しい。



6月12日
理屈どおり・・・
理屈どおりに行くのなら、苦労も悩みもない。
理屈どおりにいかないのが人間。





6月11日
過ったら・・・
謝る・・・それもできるだけ早く。



6月10日
仕事・・・
仕事をするときは、上機嫌でやる。




6月9日
こだわり・・・
世間体にこだわって、ありのままの自分を抑圧する必要はない。



6月8日
想定外・・・
われわれは想定外の事実の前には無力である。



6月7日
何も持たずに・・・
人は何も持たずにこの世に来て
何も持たずにこの世を去る。




6月6日
不遇のときには・・・
不遇の時には目を外に向け、うまくいっている時には内に目を向ける。



6月5日
非常識?・・・
世間で非常識とされていることのなかにも
悪くない話しが埋もれている。



6月4日
大事なこと・・・
大事なことを成し遂げれば
歓喜と自信ととなって自分を支えてくれる。



6月3日
貌・・・
幸福にも人生にも、様々な貌がある。




6月2日
ゆっくりと・・・
でも急げ。



6月1日
一番いけない・・・
思い通りにいかないからと、すぐ自分を責めたり、諦めてしまうこと。






23〜31日まで休みます。



5月22日
理不尽・・・
理不尽なものに対して怒りを持てるのは、人間として生きてる証拠。
鈍感になったら堕落。



5月21日
金物は・・・
使っているうちに光りだす。




5月20日
人は・・・
自分を理解してくれる人を求める。




5月19日
自由・・・
自分の欲望のままに動くことを、自由と思ってはいけない。




5月18日
自分のことは・・・
「自分のことは、自分で一番わかってる」
なんて強がりを言いますが、ほんとうにそうかな?




5月17日
花びらや・・・
花びらや 色や 香りを 損なわず
ただ密だけを たずさえて
かの蜜蜂が 飛び去るように
人の住むところを
智あるものは 歩むがよい(法句経49)



5月16日
何もしなくても・・・
ここに自分の居場所がある。




5月15日
ああ、無常・・・
長らく放っておかれた荒れた墓。
空しい人間社会を墓石は知っている。




5月14日
無季節・・・
きゅうり、トマト,なす、西瓜にメロン。
みんなハウス育ちの無季節仲間。
本当の無季節は・・・報恩感謝と仏道精進。




5月13日
随所に主となる・・・
今を生きる。
その場、そのときに成りきることが自らを救う。




5月12日
競争心と羨望・・・
競争心は才能の糧になるふが
羨望は心の毒になる。




5月11日
度を過ごす・・・
度を過ごしたことは長くは続かない。





8〜10日休みます。



5月7日
言施・・・
何気なくかけている言葉が何よりの施し。
「おはよう」「さようなら」こんにちわ」「今晩は」
『ありがとう』『ごくろうさま」「すみませんでした」




5月6日
眼施、和眼施・・・
優しい笑顔と優しい目つき。
ひとびとをの心を和やかにする。




5月5日
心施
・・・
他の存在に喜びを与え、他の存在の苦しみを抜き去るような心がけ。




5月4日
身施・・・
無償で労働を奉仕する。
全てのボランテイア活動が含まれる。




5月3日
節制のし過ぎ・・・
節制のし過ぎは融通を失う。



5月2日
分かち合う・・・
分かち合う喜びは二倍にも三倍にもなり
分かち合う苦しみは半分にも三分の一にもなる。



5月1日
正しい記憶・・・
何事をなすにも意識をはっきりさせ、正しく心に留める。




4月30日
正しい努力・・・
正しいことに向かって、怠ることなく努力する。



4月29日
正しい生活・・・
人として恥ずべき行き方を避けること。




4月28日
正しい行い・・・
殺生と、盗みと、よこしまな愛欲を行わないこと。



4月27日
正しい言葉・・・
偽りと無駄口と、悪口と、二枚舌を使わないこと。



4月26日
悪魔・・・
善をしようと努力する人間を妨げる心の一面。



4月25日
コントロール・・・
欲望を自分でコントロールできなければ
人間としての資質があるとは言えない。




23〜24日やすみます。



4月22日
怖い・・・
知ったかぶりが一番怖い。





4月21日
一方にだけ・・・
一方にだけ非があれば、喧嘩は長続きしない。





4月20日
泣く・・・
泣くこともよい。
涙とともにストレスが出て行く。




4月19日
妻が・・・
妻がやっぱり俺を支えてくれる。



4月18日
やる気・・・
やる気、根気、負けん気。



4月17日
心が喜ぶ・・・
心が喜ぶことをする。
趣味でも仕事でもいい。そしたら手足も動くし、頭も働く。




4月16日
手抜き・・・
大した仕事は出来ないが、手抜きはしない。




4月15日
楽をしてしまうと・・・
楽をすればするほど、もっと楽をしたくなる。
働くことが嫌になってしまう。




4月14日
夫婦円満・・・
長生きの元



4月13日
好ましい言葉・・・
好ましい言葉は人に好かれる。




4月12日
愚痴は・・・

心を錆させる。老けさせる。


4月11日
楽しく・・・
楽しく、わいわいと、みんなで食べる。




4月10日
親・・・
子供はその子に合った咲きかたがある。
静かに待てる親であることが大事。




5〜9日休みます。



4月4日
心の身だしなみ・・・
髪かたち つくろうたびに まず思え
おのが心の 姿如何にと。




4月3日
運転・・・
気配り、目配り、思いやり。




4月2日
年寄りの修行・・・
『物事にあっさりすること』『とらわれないこと」「こだわらないこと」
を淡々とする。




4月1日
真理の光・・・
よく遮られることはあるが、消えることはない。




3月30日
楽しい食事・・・
全てのものを和解させる力がある。




3月29日
旅・・・
旅は精神の若返りの泉。






3月28日
幸福は・・・
作り出すもの。




3月27日
真珠・・・
泥の中にあっても溶け去りはしない。



3月26日
大樹に寄れば・・・
立派な影を得る。




3月25日
知識・・・
知識を持ちすぎて、そこに引っかかり
身動きが取れなくなってしまう。




3月24日
「はい!」
二文字の短い言葉だが、これほど気持ちの良い言葉もない。




3月23日
お彼岸・・・
智慧・・・惑うことなく生きる。





3月22日
お彼岸・・・
禅定・・・静かに反省制夷するする。




3月21日
お彼岸・・・
精進
・・・自分のなすべきことをしっかりとする。


3月20日
お彼岸・・・
先祖があってこそ今の我あり。
至心な気持ちで墓参り。




3月19日
お彼岸・・・
忍辱
・・・苦しみや悲しみに耐える。


3月18日
お彼岸・・・
持戒・・・してはいけないことをしない。


3月17日
お彼岸・・・
布施の行・・・一番大事な笑顔を。




3月15〜6日休みます。



3月14日
何気なく・・・
何気なくお世話になっているものこそ
自分の目玉のように大事に扱う。



3月14日
酒の中に真あり・・・
人は酔うと、本当の性質を現し、真実を語るようになる。





3月13日
酒・・・
百薬の長なる酒も
 わが分に過ごして飲めば 百毒の長。



3月12日
酒・・・
一杯は火が酒を飲み、二杯目は酒酒を飲み
三杯目は酒が人を飲む。



9〜11日休みます。




3月8日
心の掃除・・・
今、使っているトイレ、きれいでしょうか。
スリッパはそろえましたか。次の人の為に。




3月7日
苦悩の原因・・・
愁い、悲しみ、苦しみ,悶えはことごとく執着心から起こる。
富に執着し,名に執着し、命に執着し「我」に執着する。
この執着があるから苦しみや悩みが生まれる。




3月6日
ひとりでありながら・・・
独りであると言う厳粛な事実と、独りでは生きてはいけないと言う
相反した中で、私達は生きている。




3月5日
骸骨・・・
けんかしないで 暮らそうじゃないか
末は互いに この姿。




3月4日
大切なこと・・・
考えなければならないこと。守らなければならないこと。
尊び敬う。なさねばならないこと。




3月3日
善悪・・・
自分だけの利欲を求めるのは悪。
自分を捨てて、他の人の為に尽くすのが善。





3月2日
頼まれても・・・
頼まれても悪いことはしない。
頼まれなくても善いことはする。





3月1日
蒔いた種は・・・
蒔いた種は生える.蒔かない種は生えて来ない。





2月28日
25点・・・
「良かったね」まだ、75点も伸びられる。




2月27日
力んでも・・・
今の自分の力以上のことは出来ない。
精一杯出し切れたらそれでいいじゃないの。




2月26日
いけない・・・
こうでなくてはいけない。こういう風にしてはいけない。
「いけない」というのが一番「いけない」




2月25日
贅沢は・・・
人を滅ぼす。




23〜24日休みます。



2月22日
眠れ、眠れ・・・
眠るべきときに眠らないであくせくしていると
ポンコツになってしまう。




2月21日
時間競争・・・
人よりも儲けたい、利益を得たいと思う人画多くなって
時間競争をしている。




2月20日
悪い日・・・
悪い日、悪い方角などはない。




2月19日
歳をとったら・・・
素直にケチになる。




2月18日
お医者さん・・・
病院は人間の整備工場だと思えばいい。



2月17日
老後の華・・・
自分で自由に動ける年齢。




2月16日
よく笑う・・・
よく笑って暮らしている人は、癌にかからないと言う。
信じたいものです。





2月15日
浅知恵で・・・
うまいことをやろうとすれば、大怪我のもと。


2月14日
大衆は・・・
笛吹いて、太鼓を叩かれると、必ず踊る。



2月13日
壊れる・・・
70年使って壊れない機械はない。
人間も70年も使っていればあちらこちらが壊れてきて当然。





2月12日
嬉しかったこと・・・
嬉しかったことは全部数えてみる。
悲しかったことは、そっと横に置いておく。




2月11日
叱るときは・・・
叱る時は厳しく叱る。
子供は悪いと思ったら、叱られることを覚悟している。



9〜10日休みます。



2月8日
無料で動く・・・
無料で動くのは地震だけ。
経費としてカカルモノハ、イヤでもかかる。
それを支払わなかったら、どケチになる。




2月7日
一円を軽んずるな・・・
細かな金の出て行くことに無頓着になると、家計は危ない。




2月6日
心の在庫整理・・・
人も自分の能力以上の荷物を持てば
船のように覆る。心は軽く持つこと。




2月5日
遅くはない・・・
今日から改める。



2月4日
泣き笑いは本心・・・
都会には都会の、地方には地方の気の違いはあるが
泣き笑いは本心だから、都会も地方も同じ。




2月3日
不学にして孝行・・・
学問をしなくても生まれつき孝行の人があり
いろいろ学んで知識人と言われる人に不孝な人がいる。



2月2日
ほどほど・・・
人は親しくなると、つい濃密な感情での関係を気づきたくなる。
しかし、過ぎたるは及ばざる如し。程々が良い。




2月1日
個性差・・・
男女という性別,長幼の年齢差、職業の個性差、性質や性格の相違もある。
しかし、大きな視点から見れば、差はないに等しい。




1月30日
明と暗・・・
明と暗,寒と暑は互いに移り変わりる。
春夏秋冬の四季も移り変わり、昼夜も確実にめぐる。




1月29日
私なんて・・・
いつも心は千変万化、起伏に富みすぎて困っている。



1月28日
心ここに在らざれば・・・
見ようとしても見えない。
聞こうとしても聞こえない。


1月27日
派手に・・・
世の中が派手になるにつれ、人の心の汚さが増してくる。




1月26日
平凡・・・
怖いものを見て怖いと思い、面白いものを見て笑う。
善悪の判断が出来て、他人に最低限迷惑をかけず、生活を維持する。
人の素晴らしい面を見て,良いな〜と思っても、羨ましがらず
自分なりに生きてゆく。それ以外に何が出来る?




1月25日
温情・・・
人も容儀堅確なものは冷たい印象を与える。
容儀柔らかな態度は春のような温和な印象を与える。
人は温かであれ。温情を恨むものなし。



1月24日
小事と大事・・・
小さなことを大事にしなければ、必ず大きなことに失敗する。



1月23日
積み重ね・・・
細かいことの積み重ねで、全ての大事は成就する。



1月22日
苦労をして稼ぐ・・・
苦労して稼ぐには、好きな仕事を選択することが大事。
そうでなくては苦労が長続きしない。




1月21日
タナボタで得た財・・・
骨を折らずに得たものはすぐに使ってしまう。




19〜20日休みます。




1月18日
他人の飢えを知れ・・・
自分の飢えはわかっても、他人の飢えはなかなかわからない。
そのために憐れみの心が生まれにくい。



1月17日
若い者は・・・
草木なども若いときは、なよなよしている。
人も同じで、若いときは未熟なのか当たり前。
「今時の若い者は・・・」などと責めてはいけない。





1月16日
道義は・・・
机上で書を親しむだけでは生まれない。



1月15日
心と体の道楽・・・
名所旧跡を見るのを楽しみにしている人は、目を楽しませて,脚を苦しめる。
美食家は舌を楽しませて、体や心を苦しませる。




1月14日
迷っているなら・・・
行動するな。一本に絞れたら行動する。



1月13日
すぐれたところ・・・
人はそれぞれ、すぐれたところがある。
各人各様のすぐれたところを用いれば、不用の人はいない。




1月12日
飛ぶか、飛ばぬか・・・
怖気たら敗北、失敗が待っているだけ。



1月11日
文字から・・・
文字からばかり解答を得ている人は、気力が弱い。



1月10日
名乗らない・・・
桜が「自分は桜である」とか、梅が「自分は梅である」
などと名乗ったりはしない。



1月9日
妄想が・・・
暗闇で棒切れや縄の切れ端を見て、蛇と思ってしまう。




1月8日
心こそ・・・
心こそ 心迷わす 心なれ
心に 心 心ゆるすな




1月7日
口先だけの説明・・・
食べ物のことをどれほど上手に説明しても、空腹はなおらない。


1月6日
立つより返事・・・
呼びかけに対して、すぐに「はい」




1月5日
理屈ばかりじゃ・・・
体も手も、思い通りには動かない。




1月4日
一点にこだわれば・・・
全体が見えなくなる。




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